警察官には違反車の取り締まりのノルマが課されていると言われています。
私は警察関係者では無いし、警察官の知り合いもいませんので、ネットや書籍の情報でしか知りませんので真意の程は分かりませんが、実際に警察官にノルマが課せられていても何の驚きもありません。
私は車を運転して10年以上経過しているので、今まで何度か交通違反を犯してしまってことはあります。
取り締まりを受けた際、「何でこんな時間にこんな所にいるんだ!!」といつも思いますが、警察官がその時間帯にその場所で待機しているのにはそれなりの理由があるようです。
警察官が取り締まりを強化する時間帯について
まずは警察官が取り締まりを強化する時間帯について考えます。
通勤時間帯
平日の通勤時間帯(7:30~9:00ぐらい)は急いでいる人が多いので、どうしてもスピードを出しがちになるので集中的に狙われる可能性が高いです。
私は通勤時間帯に取り締まりを受けたことがありませんが、友人の話を聞いていると、やはり朝の早い時間に取り締まりを強化しているパターンは多い様です。
週末の夜
飲酒運転対策の為に、金曜と土曜の夜(22:00~翌2:00ぐらい)は特に取り締まりが強化されます。だからと言う訳ではありませんが、「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」を徹底しましょう。
警察官が取り締まりを強化する場所について
下り坂の先
安全運転を心がけていてもどうしても下り坂はスピードが出がちになります。
私も実際に一度下り坂の終わりの道で張っていた警察にスピード違反でキップを切られたことがありますが、自分では違反している自覚が無いので、呼び止められた時に「なんで呼び止められなきゃいけないんだろう・・・」と疑問に思ったぐらいです。
実際には40キロ制限のの道を65キロで走っていたんですけどね(笑)
違反者の視界に入らない場所
どんな道であれ、近くに警察がいることを確認すれば安全運転になります。
なので、警察からしてみればできるだけ自分の存在を消さなくてはいけませんので、運転者の視界に入らない場所を好みます。例えば、大きな看板だったり、ちょっとした茂みであったり障害物がある場所には警察が潜んでいる可能性があるので注意が必要です。
(やらしいですよね・・・)
見通しの良い交差点の一時停止
警察が一番取り締まりをしやすいのは紛れも無く「一時停止」です。
見通しの悪い交差点で無い限り、一時停止線で完璧に一時停止をする運転者はほとんどいないと思います。(自分で停止しているつもりでも大抵は完全に止まっていない)
なので、警察が突っ込めば大抵は違反にすることができるので、警察は一時停止線が大好きなのです。
警察官からしてみればとにかく取り締まりしやすいことが重要
警察官が取り締まりを強化する時間帯や場所について解説しましたが、どれであれ交通事故を予防するために取り締まりを実施するのではなく、とにかく取り締まりがしやすいことが重要です。
なので、誰もが一時停止をする見通しの悪い交差点であったり、スピードが出せない渋滞が起きている様な場所では、積極的に取り締まりの候補として挙げられることは少ないです。
一体警察官は何の為に取り締まりをしているんですかね・・・