ロードサービスの拠点数が多いほど、事故やトラブルに遭った際に、速やかに解決することができます。
私も高速道路を走行中に、オイル漏れのトラブルで自動車保険会社のロードサービスを利用したことがありますが、待っている時間は自分で交通誘導しなきゃいけないし、とにかく不安で早く誰か来てほしい心情になりますので、近くにロードサービスの拠点があると心強いです。
また、事故を起こした場所からロードサービスの拠点までの距離が短くなるので、必然的にレッカー移動の距離が短くなります。各自動車保険で差はあるものの、およそ15km~30kmはレッカー移動が無料になるので、拠点数が多い方が無料の範囲内で収まりやすいです。
(指定工場であれば無制限で無料の所が多いですが・・・)
ロードサービスの拠点数(約)
アクサダイレクト | 9,660ヶ所 |
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アメリカンホームダイレクト | 9,600ヶ所 |
チューリッヒ | 9,500ヶ所 |
イーデザイン損保 | 9,300ヶ所 |
ソニー損保 | 9,000ヶ所 |
セゾン(おとなの自動車保険) | 8,000ヶ所 |
三井ダイレクト損保 | 3,200ヶ所 |
SBI損保 | 1,290ヶ所 |
あいおいニッセイ同和損保 | 200ヶ所 |
損保ジャパン(THE クルマの保険) | 340ヶ所 |
東京海上(トータルアシスト) | 242ヶ所 |
三井住友海上(GKクルマの保険) | 不明 |
富士火災(ベリエスト) | 不明 |
日新火災(ユーサイド) | 不明 |
ゼネラリ(ビアンカ) | 不明 |
AIU(typeR) | 不明 |
セコム(セコム安心マイカー保険) | 不明 |
※2014年11月1日現在情報
ロードサービスの拠点数を聞いてもピンとこないかもしれませんが、日本自動車連盟「JAF」の拠点数が約1,900ヶ所になりますので、8,000ヶ所以上ある保険会社は、まず不満に思うことは無いでしょう。